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編輯推薦: |
本书就中国日语学习者对于日语『の』误用率高的部分,和汉语的的进行对比分析,书中列举了诸多中国日语学习者易混淆的错误,并对国内各大高校主要使用的日语教材做了详细整理,提出了对应解决方案。本书适合对日语语言学感兴趣的读者及广大研究者参考使用。
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內容簡介: |
日语中的助动词是日语词类的一种,接在用言或体言后,表示时、体、语气等语法功能。日语『の』和汉语『的』这两个助词在两国话语中使用率均占居首位,而且的还是外国人学习汉语时错误率*的一个词。本书通过实证分析方法,以中国大学日语专业学习者为研究对象,就日语学习者对の的习得情况进行了问卷调查,并对学习者的误用情况进行了详尽的分析。就误用率高的部分,和汉语的的进行对比分析,同时对目前各大高校主要使用的日语教材做了详细整理。对目前汉语为母语的日语学习者就助词的学习情况,教材中所出现的问题提出质疑,进行论证,*后提出解决方案。
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關於作者: |
毛莉,女,北方民族大学外国语学院日语讲师,白百合女子大学博士毕业。研究方向:日语语言文学 中日对照研究。著书《每天读一点日文 日语优质美文读赏》中国宇航出版社2017年3月。发表相关学术论文9篇,其中国外学术期刊5篇(日本),国内4篇。
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目錄:
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第1章序論
1.1研究の目的
1.2研究の方法
1.2.1教科書の調査
1.2.2アンケート調査
1.3本研究の構成
1.4先行研究
1.4.1のに関するもの
1.4.1.1日本語教育文法に見るの
1.4.1.2のの過剰使用について
1.4.1.3先行研究における問題点
1.4.2的に関するもの
1.4.2.1的の用法の概括について
1.4.2.2的の分類と有無について
1.4.3のと的の対照研究に関するもの
1.4.3.1のと的の対応?不対応について
1.4.3.2先行研究で触れられていない点
第2章名詞+の的+名詞を中心に
2.1問題提起
2.2のと的に関する対照研究
2.3教科書におけるのの提示
2.3.1中国で作成された教科書新編日語総合日語
中日交流標準日本語
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內容試閱:
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本書の執筆者である毛莉氏は、大学院博士課程で私の下で学習した学生であり、のに関わる学習者の習得が困難であることに着目し、その問題を解決することを目的に研究課題とした。日本語の連体助詞のに関わる中国語母語日本語学習者以下学習者の誤用は目立つものである。先行研究を精査した結果、日本語教育の視点から、学習者の誤用の原因を探り、日本語教育現場でののの指導法の提案を試みようとしたもので、日本語教育に寄与するもの大であると評価したい。のに関する研究は、主にのの過剰使用美しいの国の指摘を中心にした研究が従来から多くなされており、この誤用の原因は母語の干渉美丽的国であると指摘されることが多い。本論文では日本語ののと中国語の的の対照研究を通して、両者には対応するものと対応しないものがあることを明らかにしている。この多様なのの用法に基づいてアンケートを作成し、大規模な調査中国の大学で日本語を主専攻とする1年生から4年生の学習者約1,000名余りを対象を行い、誤用率の高いものとそうでないものがあることを明らかにしており、説得力をもつものと判断される。アンケート調査から分かった誤用率の高いものを順次に論じている。まず数量詞名詞的+の+名詞のの用法である。数量詞については、ほとんどの教科書に名詞+が+数量詞副詞的学生が3人いるの形で提示されており、この誤用については教科書の提示にも問題があると指摘している。次に同格ののについては、所属とされるのつまり太郎の弟は中国語でも的を用いることがあるが、弟の太郎という同格のは、数量詞と同様、中国語では的が入ることがない用法であり、学習歴に関わらず誤用率が下がらないことも問題となる。教科書の提示においても、学習者に同格のN1のN2をN1N2との違いに言及しつつ理解させる必要を述べている。次にナ形容詞*有名の人については、イ形容詞に比べ、なぜ誤用率が高いかということに注目し論じている。問題として名詞との近似にあると指摘している。また近年、日本でも子供な私ワインな気分などのように、ナを名詞に付け、帯びた状態や性質を表す表現が見られることもさらに混乱を招いているとし、名詞とナ形容詞の両方の品詞を持つ語自由の女神自由な女神のみでなく、このような使い方もさらに習得を難しくしていると指摘している。がをからののの誤用については、日本語の助詞は役割により分類され、その使い方は学習者にとって複雑で習得しにくいものの一つであるとし、動詞連体形+名詞子供 のが 泣く声と動詞連用形+名詞子供 の*が 泣き声について論じている。教科書には動詞連用形+名詞の形についての分析的な説明がなく、その都度、新出語彙という形で提示されていることから動詞連用形+名詞という形は一つの名詞だと認識するだけではなく、その仕組みも修得させなければならないと指摘している。またサ変動詞についても日本語を勉強すると勉強をすると日本語の勉強をするとはどのような関連またはどのように区別するのかを日本語教育の現場で教える必要性を論じている。最後に、的と比較しつつのの連続使用を考察し、学習者の使用回避の理由は母語からの負の転移にあるとしている。日本語では、連体助詞のので名詞と名詞をつなげ、のが連続する場合でもそれを省略できない。しかし中国語では、的が連続する場合、意味の理解を妨げない限り的の連続使用を避けようとするとし、この的を避ける傾向が学習者ののの連続使用に影響を与えていると論じている。 以上のアンケート調査によるのの習得の実態、及び教科書の分析をもとにした考察は、説得力があり、評価できるものであるといえる。中国で日本語教育に携わる毛莉氏は、中国の日本語教育現場におけるのの指導のあり方について、教科書の提示、初級の指導、習得しにくいのの項目、日本語での会話時ののの指導の四点を提案をしており、何れも妥当なものであると評価したい。対照研究とアンケート調査によりのの習得に関する学習者の問題点とその解決法を明確にさせた点は、中国の日本語教育への影響も大きく、言語研究及び言語教育への貢献ができるものと確信している。足立さゆり白百合女子大学元教授日语助词の与汉语助词的的对照研究序2序2毛莉提交给日本白百合女子大学的博士论文《从日语教育的视点看日语的の和汉语的的以汉语母语日语学习者的偏误为中心》要在国内付梓印刷,作为该论文答辩时的评委之一,我感到由衷的高兴。我想,这可能是国内第一部就日语的の和汉语的的进行系统对比的学术专著,无论是对汉日对比研究还是日语教学研究都有很大的参考价值。日语中の的一个主要功能是作定语标志,大致相当于汉语中的的,可能因为如此,中国学生一般会觉得这个容易习得。但实际上,日语的の功能很多,不仅仅是表示连体修饰。鉴于此,学生的隐形偏误较多。毛莉博士的专著主要在于搞清楚这些偏误所在,以便对比研究和日语教学服务。作者首先通过对比日语的の和汉语的的,厘清了两者间的对应与非对应关系。在此基础上,通过大规模问卷调查,明晰了偏误率高的项目即数量词 の 名词,并通过教科书分析,给出了其原因所在。在专著的第四至第六章,作者依次分析了高偏误率项目。如和的不对应的表同位的の;和名词相关联的形容动词;从助词がを变化而来的の等。在第七章,作者通过和的对比,考查了の的连续使用,搞清了较集中日语学习者之所以采取回避使用的策略是源于母语的负向迁移。基于以上实证研究之结果,针对日语教学,作者提出了针对教材的表述问题、对初学者的指导、关于难以习得的の的教授、日语会话课上对助词习得的指导等四点教学方略,均为真知灼见,对中国日语教学有较大的参考价值。毛莉博士本科就读于西安外国语大学,毕业后去济南工作。她本人向学心强,不久后赴日本留学,在国立山口大学取得了硕士学位。毕业后赴北方民族大学任教,工作四年后,考入东京久负盛名的白百合女子大学研究生院,师从著名日本语教育专家足立小百合教授。在白百合女子大学良好的学风熏陶及足立教授的悉心指导下,她逐渐成长为一名优秀学者,只用了三年时间,这也是日本博士课程最短的修学年限,便取得了博士学位,实在可喜可贺。我清晰地记得毛莉博士的论文答辩是在2016年1月23日,那是大雪初霁的一个上午,五位评委均对她的论文给予高度评价。结束后,我询问她有何感想时,她说:为了撰写博士论文,我这么多年春节就没回过家,当时,我鼻子有些酸楚。是的,梅花香自苦寒来,有付出才能成功,毛莉博士的成功又一次证明了这个真理。取得博士学位后,毛莉博士即刻回到了北方民族大学任教,因为那里有等待她的家人和学生。我希望毛莉博士今后能立足宁夏,为西北的日语教育事业做出更大的贡献。西安外国语大学教授中国日语教学研究会副会长毋育新2017年初冬于西外长安校区日语助词の与汉语助词的的对照研究自 序自 序日本語を教えるとき、学生に短文を作らせたり、文章を書かせたりすることがありますが、その際に文法の誤りとして、連体助詞ののの使い方の間違いが多く見られます。例えば、①私は友達と一緒においしいのラーメンを食べました。∕我和朋友一起吃了很好吃的拉面②この本は歴史本です。∕这本书是历史书のような誤用例が頻出します。この場合のおいしいのは、よく言われるように、中国人の日本語学習者に多く見られる形容詞と動詞の連体修飾用法の間違いです。つまり、中国語話者はのをつけすぎてしまう傾向があるのです。一方、②のようなのが抜けてしまう間違いも少なくありません。では、中国人の日本語学習者は、なぜのをつけるべきところでのを抜いたり、抜くべきところに入れたりするような間違いを犯すのでしょう。そのような疑問を感じたことがこの研究を始める動機になりました。そして、以上のような誤用はいずれも中国語の的の影響を受けていると考えられるのです。これまでのと的の問題は、時には対応している、あるいはしていないというふうに、さまざまな立場から論文のテーマとして扱われてきましたが、その根本的な違いに関しては、未だに解明されていないのが実情です。そして、日本語学習者に日本語ののを、どのように習得させたらよいかに関する研究は、全くの空白地帯であると言えます。本書は、連体助詞のに関わる中国人日本語学習者の誤用について明らかにするものです。中国人日本語学習者にとってのの習得が困難となっている原因の一つは、教科書の説明が曖昧なところにあると考えられます。本書では日本と中国で作成された教科書をそれぞれ分析し、日本語教育の視点から日本語ののと中国語の的の対照研究を行い、のと的の違いを明らかにした上で、教科書におけるのに関する説明はどのように工夫されるべきか、また中国語を母語とする日本語学習者に、どのように連体助詞のを提示したらよいかを探ってみました。さらに、中国人日本語学習者を対象に、のの運用についての実態調査を行い、現状の把握と課題の抽出も行いました。そして、今後は日本語教育現場でののの教授法についての対応策を検討してゆくつもりです。さらに日本語教育において、日本語学習者に日本語文法をどのように教えるかという分析的なアプローチや、外国人の日本語学習者により実践的な日本語を習得させるための教授法についても研究したいと考えています。中国人が日本人とコミュニケーションを図るときに、助詞の間違いはしばしば起こる問題です。不適切な使い方をすれば、時には大きな誤解すら招きかねません。そこで、教科書の日本語と実際に使われている日本語の違いを研究した上で、より効果的な教授法を研究し、より実用的な教科書を作成することを目指したいと思います。そして、将来的にその研究成果を、言語学習環境設計やカリキュラムデザインなどの段階から組み込んでゆけば、さらなる教育的な示唆を得られることでしょう。誤用に関しては、日本語教育現場では軽視されがちですが、誤った助詞の使い方は、文法的な誤りを犯すというだけでなく、時には人間関係にまでも深刻な影響を与えてしまいます。日本語教育において、目標言語がどのように使われているかを重視した教育は、今後より一層進められてゆくことが予想されるでしょう。そして、その研究結果を教育現場の改善に役立ててゆければ幸いです。2017年12月
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