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『簡體書』荆楚历史建筑掠影(日文版)

書城自編碼: 3924562
分類:簡體書→大陸圖書→文化文化研究
作者: 张莉,陈威,曾莉
國際書號(ISBN): 9787577200941
出版社: 华中科技大学出版社
出版日期: 2023-11-01

頁數/字數: /
書度/開本: 16开 釘裝: 平装

售價:HK$ 82.3

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編輯推薦:
本书以日语为媒介语言,发掘荆楚建筑的地域特色和传统建筑风格,全面客观地展现了荆楚建筑文化的悠久历史与辉煌成就。
內容簡介:
本书以湖北境内的著名历史建筑为对象,按不同历史阶段,收录各个时期比较有代表性及研究价值,且实物、资料保存较完好的建筑物实体,以照片、文字为主要表现形式,从其所处方位、历史沿革、文化背景、建筑构造风格特色、相关历史典故等方面进行梳理、描述和介绍,力图在构思创意上做到清晰明了、富有新意,在结构编排上做到科学、有序,在照片上做到构图合理、表达准确、艺术性强,在文字撰写上做到简明扼要、可读性强。本书为日文版。
關於作者:
张莉 女,江汉大学外国语学院英文系专业英语教师,武汉大学外国语言文学学院英语语言文学专业博士,曾赴澳大利亚卧龙岗大学(University of Wollongong)法律、人文与艺术系做短期访学。现主要担任高级英语、美国文学选读、研究生综合英语读写译及听说等课程的教学工作。
目錄
黄鶴楼と勝像宝塔 3
問津書院   7
宝通寺と洪山宝塔 11
木蘭山古建築群 15
起義門 19
晴川閣と禹稷行宮 22
長春観 27
南橋 30
蓮渓寺 32
帰元禅寺 35
古琴台 39
沿江大道の歴史建築 42
曇華林旧市街エリア 58
聖ヨゼフ天主堂と聖ヨゼフ女子中学 70
古徳寺 74
漢口正教会 77
中山大道の歴史建築 79
辛亥革命武昌起義記念館 89
江漢路歩行街の歴史建築 92
武漢大学早期建築 98
キリスト教救世堂 104
キリスト教栄光堂と博学中学 106
荊州古城壁 111
襄陽古城壁 115
襄陽古隆中 118
襄陽多宝仏塔 123
当陽玉泉寺と玉泉寺鉄塔 126
谷城承恩寺 130
黄梅四祖寺 133
荊州玄妙観 138
武当山道教建築群 141
黄梅五祖寺 152
荊州開元観 157
麻城柏子塔 159
秭帰鳳凰山古建築群 161
宜昌黄陵廟 166
鍾祥文風塔 169
黄州東坡赤壁 171
鄂州觀音閣 176
荊州太暉観 179
荊州万寿宝塔 182
利川大水井古建築群 184
內容試閱
前書き「楚塞は三湘に接し、荊門は九派に通ず。江流は天地の外、山色は有無の中」。王維は短い詩文で果てしなく続く楚山と漢水の広大さを語っている。中原と南方の境である豊かな土地として、荊楚の大地は昔から山川が美しく、人材を輩出してきた。雲夢古沢から魚米の郷に至るまで、荊楚文化は生々流転しており、華夏文化の重要な構成要素となっている。荊楚文化は、荊文化または楚文化とも呼ばれ、商?周時代及びさらに早い時期に遡ることができ、長江中流南方民族によって創られた文化を指す。荊と楚の呼び方はすでに三千年余りを経てきた。この字は当初、木と関連していたが、その後地方名や国名に使われてきた。『説文解字』(巻一)曰く、「荊は楚の木であり、艸を意味の要素(形旁)、刑を発音の要素(声旁)としている」。『康熙字典』[申集上][艸字部]においては、「荊」という字を遡及し、次のように解釈している。『説文』では荊を楚の木、『本草』では「荊」を「牡荊」と解釈し、「古代の人が荊を鞭としているため、刑という字を用い、疎林となった故に、又これを楚と称する。荊楚の地は、牡荊の多産地でよく知られている」。『康熙字典』によると、この字は州名でもある。例えば、『尚書?禹貢』では「荊山及び衡山の南が荊州である」と解釈され、「荊州」は「北は荊山の下にあり、南は衡山の南に及んでいる」を意味する(唐代顔師古の解釈)。さらにこの字は山名でもあり、『後漢?郡国志』には「南郡臨沮に荊山がある」と書かれ、「卞和が璞を抱いている所」という注釈がある。先秦の文献では、荊と楚は両方とも使われている。清華大学に所蔵されている戦国楚竹簡『楚居』によると、夏の時代の終わりに、楚人の祖先である季連部族が南の荊山へ移転した。後人穴熊の妻は難産のため、やむを得ず腹を切って娘を取り出そうとしたが、死んでしまった。巫医は地元の山で産出された楚草(荊草とも呼ばれる)を用い、その体を縫合して包んだ後に埋葬した。その後、この母親を記念するために、族名を楚と定めたとある。『説文解字』においても、「叢(くさむら)は、荊とも呼ばれる」と解釈されている。『春秋左伝正義』には「荊は楚の本号であり、後に楚に改められた」と書かれている。「正義曰く、荊と楚は同じ木の二つの名であることから、それを国号にして二つの名を得た。終荘公の時代、経には皆荊と書かれ、僖公元年、楚人が鄭に出兵したとあり、その時から楚に改められ、以後常に楚と呼ばれてきた」。現在、荊楚文化は長い歴史の中で荊楚の大地で絶えず変遷しながら伝承されてきた文化のことを指す。それは炎帝が農業の耕作を推進し、神農が百草を嘗めて病気を治した頃から始まり、春秋戦国時代に楚国が創った800年余りの輝かしい文明で全盛を迎え、秦漢三国時代には政治、経済、軍事、外交上の激変を経験してきた。精神的な成果から言えば、荊楚文化は楚地の民俗に立脚し、極めてロマンチックな色彩を持つ楚辞に体現されたものである。そして江漢瀟湘で生まれた「自然を主とし、謙遜を宗とする」という道家学説に体現され、さらに哲理と思弁を重んじる先秦老荘学派、両漢荊州新学、南北朝から隋?唐時代までの仏学及び近代新学にも体現されている。これらは自然を追求し、平等に包容し、義理を重んじ、思弁に富む荊楚文化の精神的内包を構成している。荊楚文化は物質的な成果にも見られる。歴史的建造物は文化の担体として、荊楚大地の歴史的変遷を目撃し体現している。「人事代謝あり、往来して古今を為す。江山勝迹を留め、我輩復登臨す」。古くから存在した城壁や古寨、塔楼や橋、寺や道観、書院や文廟、宮殿や楼閣、祠堂や会館を通して、我々は太古の神農文化、民族色濃厚な巴土文化、ロマンチックで神秘的な伝説と奇抜な風土人情が込められた三峡文化、熾烈な戦いの舞台である三国時代の文化遺跡、国内外に名を馳せる仏教や道教文化を感じることができる。そして、黄帝を始祖として儒家思想を主導とする北方文化と、炎帝を始祖として道家思想を主導とする南方の楚地文化の衝突と融合を体験できる。近現代の建築物では、例えば武昌起義記念館、教会、洋行、病院、西洋式学堂などから、我々は辛亥革命、漢口開港などの大事件を見ることにより、清王朝を倒した首義文化、漢口開港後に荊楚の大地に広がる西洋文化を感じ、封建制度の終焉、新中国の発展、荊楚地方文化の外来文化に対する受容と再構成を体験することができる。地理的には四通八達し、地勢的には険しい山?丘陵?平原を一身に集め、文化的には自身の独特のところがありながら衆家の長を集めているのが荊楚文化の特色であり、荊楚建筑文化の特色でもある。中原建筑の素朴?雄渾さ、江南建筑の優雅?精巧さ、西部建筑の少数民族風情と東部海派?徽派建筑の特色に加え、19世紀末20世紀初めに開港通商で受けた西洋文化の影響もあり、荊楚歴史建築は一体多元、包容的な文化的風格を呈している。急速な発展と新旧思想の衝突の時代に、自分の文化の属性を理解したり、その発展の方向を判断したりするためには、まず、その文化の発生の根源と発展の軌跡に対する洞察と理解に立脚しなければならない。荊楚の歴史建築は文化の担い手であり、生きた歴史的記憶が記録されたものである。名所旧跡を訪れ、特定の時代の特定のスタイルの建物の構造を考察することは、人々が独特の歴史的状況や文化的発展の時代に身を置くことに役立ち、その時、その境遇、その文化の内包に対して確かな理解や感得を得る助けとなる。これは文化的継承や文化的普及の必要性だけでなく、文化的発展の必要性でもある。本書では代表的な荊楚の歴史建築を選んで紹介していく。例えば、三国時代に建てられた古城である荊州古城壁や襄陽古隆中、隋?唐時代に建てられた寺院、仏塔、道観である宝通寺、帰元禅寺、武当山古建築群、また漢に建てられて歴代修復?再建されてきた問津書院、明?清時代に建てられた祠の利川大水井、清末から民国初期にかけて建てられたヨーロッパ風の建物が集まる漢口租界や曇華林、及び中国風と洋風の組み合わせ建築である武漢大学早期建築などである。写真や文章を主な紹介形式として、その場所、歴史的変化、文化的背景、建築様式と特徴、及び関連する歴史的典故などの方面から分類?説明?紹介していく。本書は荊楚の建築文化の外国への普及を促進し、荊楚文化の魂と魅力をよりよく普及し、促進する役割を果たすものである。本書を執筆するにあたり、多くの関連資料を参照した。ここで先輩諸氏に心から感謝申し上げる。

 

 

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