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『簡體書』人间失格

書城自編碼: 2421807
分類:簡體書→大陸圖書
作者: 太宰治 著,李秋音 译
國際書號(ISBN): 9787510450860
出版社: 新世界出版社
出版日期: 2014-07-01
版次: 1 印次: 1
頁數/字數: 239/90000
書度/開本: 大32开 釘裝: 平装

售價:HK$ 72.8

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編輯推薦:
★退化与其说是一种病态,毋宁说是心灵创造过程的必需之物。依靠退化,自我得以与无意识相接触,并由此获得的。既可能是病态的,或者邪恶的东西,也可能是未来发展的可能性,或是崭新生命的萌芽。因此,这种退化,很可能是具有创造性的退化。也许太宰治的生活以及作品,我们也可以同样来看待。
——荣格
★太宰治的作品分为二个人格,一方面有带着自身经历主人公的挣扎;另一方面是坦然描述着血的事实。正因如此,他比那些把自己当做上帝的作家,更有一丝人情,更能打动读者。
——高尔基
★精神的洁癖,让像太宰治一样的人容不得半点的伤害,他活在自己的世界里,卑微而自由。他想要打破什么,却又没有方向。他的痛苦在于他用心看着漆黑的世界。
——鲁迅
內容簡介:
这是一部日本文坛巨匠太宰治的绝笔之作。主人公为了逃避现实选择了沉沦下去,用流浪、酗酒甚至是自杀等方式让自己走向毁灭。在人物自我否认的过程中,既有对现实的不满以及无奈,又有发自内心的痛苦与纠结。在人生价值、信念等众多问题前,一次又一次地探索与追问……
颓废派大师太宰治的《人间失格》既是一部命运与人生价值的拷问,也是一部发人深思的凄美绝唱。
關於作者:
太宰治(1909年-1948年)原名津岛修治,出生于日本青森县一个贵族家庭。日本著名的小说家。后人将其称为“无赖派大师”,在日本战后的文坛中,他与川端康成、三岛由纪夫齐名,被视为战后文学的巅峰人物。
1935年他以《丑角之舞》步入日本文坛,凭借短篇小说《逆行》成功入围日本芥川奖,之后奋笔疾书继续出版了备受关注的作品集,而晚期的《人间失格》尤为令人称道。 无论是太宰治短篇的小说如《东京八景》、《小丑之花》还是后期的《斜阳》、《人间失格》等,都是对他生活的真实写照,主题大多是一个落魄主人公最终走向毁灭之路,文字的凄美以及主人公内心的纠结都凸显出他对现实的无力以及无法调和。而最令太宰治自身骄傲的或许就是拒绝一切妥协!
目錄
目次
目录
はしがき
前言
第一の手記
第一篇手记
第二の手記
第二篇手记
第三の手記
第三篇手记
あとがき
后记
內容試閱
はしがき
前言
私は、その男の写真を三葉、見たことがある。
我看过三张那个男人的照片。
一葉は、その男の、幼年時代、とでも言うべきであろうか、十歳前後かと推定される頃の写真であって、その子供が大勢の女のひとに取りかこまれ、(それは、その子供の姉たち、妹たち、それから、従姉妹(いとこ)たちかと想像される)庭園の池のほとりに、荒い縞の袴(はかま)をはいて立ち、首を三十度ほど左に傾け、醜く笑っている写真である。醜く? けれども、鈍い人たち(つまり、美醜などに関心を持たぬ人たち)は、面白くも何とも無いような顔をして、
第一张,可以说是在他的幼年时代,大概可以推定是十岁前后拍下的。
照片中的孩子被许多女人围绕着(可以想象到是他的姐姐们,妹妹们,还有堂姐堂妹们),在庭园的水池边,穿着粗条纹的裤裙(一种传统的日本男性礼服)站立着。脖子向左歪着约30度,脸上挂着煞是丑陋的笑容。丑陋?话虽这么说,如果给迟钝的人来看(也就是,对美丑什么的不那么关心的人),他们会以无趣味也无恶意的表情说道:
「可愛い坊ちゃんですね」
“真是可爱的少爷啊”
といい加減なお世辞を言っても、まんざら空(から)お世辞に聞えないくらいの、謂(い)わば通俗の「可愛らしさ」みたいな影もその子供の笑顔に無いわけではないのだが、しかし、いささかでも、美醜に就いての訓練を経て来たひとなら、ひとめ見てすぐ、
即使是不负责任的恭维,也不会让人觉得这种恭维纯属空穴来风。所谓通俗意义上的“可爱”,在那个孩子的笑脸上也并不是找不到一点影子。但是,哪怕是一点点,如果让稍微有过美丑训练的人来看的话,也许一眼看去就会立刻颇为不快地嘟囔道:
「なんて、いやな子供だ」
“多么令人讨厌的孩子啊”
と頗(すこぶ)る不快そうに呟(つぶや)き、毛虫でも払いのける時のような手つきで、その写真をほうり投げるかも知れない。
甚至会用掸掉毛毛虫什么时候的手势,胡乱扔开那张照片也说不定。
まったく、その子供の笑顔は、よく見れば見るほど、何とも知れず、イヤな薄気味悪いものが感ぜられて来る。どだい、それは、笑顔でない。この子は、少しも笑ってはいないのだ。その証拠には、この子は、両方のこぶしを固く握って立っている。人間は、こぶしを固く握りながら笑えるものでは無いのである。猿だ。猿の笑顔だ。ただ、顔に醜い皺(しわ)を寄せているだけなのである。「皺くちゃ坊ちゃん」とでも言いたくなるくらいの、まことに奇妙な、そうして、どこかけがらわしく、へんにひとをムカムカさせる表情の写真であった。私はこれまで、こんな不思議な表情の子供を見た事が、いちども無かった。
的确,越是专注地盯着那孩子的笑容看,越会被一种有着难以言喻的,令人厌恶的,不吉的东西的感觉袭来。没错,那根本不是笑容。这个孩子一点也没有在笑。其证据是,他双手紧紧握拳站立着的姿势。人类是无法紧紧握着拳头的同时微笑的。唯有猴子才会那么笑。这不如说是猴子的笑容。他仅仅把丑陋的皱纹挤到脸上。这样表情的照片,谁见了都忍不住想说他是个“皱巴巴的小鬼”。照片上的他,一副奇妙的神情,显得凶险猥琐,让人感到无来由的怒意。迄今为止,做出这种不可思议的怪异表情的小孩,我还一次都没有见过。
第二葉の写真の顔は、これはまた、びっくりするくらいひどく変貌(へんぼう)していた。学生の姿である。高等学校時代の写真か、大学時代の写真か、はっきりしないけれども、とにかく、おそろしく美貌の学生である。しかし、これもまた、不思議にも、生きている人間の感じはしなかった。学生服を着て、胸のポケットから白いハンケチを覗(のぞ)かせ、籐椅子(とういす)に腰かけて足を組み、そうして、やはり、笑っている。こんどの笑顔は、皺くちゃの猿の笑いでなく、かなり巧みな微笑になってはいるが、しかし、人間の笑いと、どこやら違う。血の重さ、とでも言おうか、生命(いのち)の渋さ、とでも言おうか、そのような充実感は少しも無く、それこそ、鳥のようではなく、羽毛のように軽く、ただ白紙一枚、そうして、笑っている。つまり、一から十まで造り物の感じなのである。キザと言っても足りない。軽薄と言っても足りない。ニヤケと言っても足りない。おしゃれと言っても、もちろん足りない。しかも、よく見ていると、やはりこの美貌の学生にも、どこか怪談じみた気味悪いものが感ぜられて来るのである。私はこれまで、こんな不思議な美貌の青年を見た事が、いちども無かった。
第二张照片中的他,样貌又发生了很大变化,让人大吃一惊。这是一副学生的扮相。虽然分不清是高等学校时代还是大学时代的照片,总之,是一个惊人美貌的学生。但是很蹊跷的是,感觉不到一点“活着的人类”的气息。他穿着学生服,胸部的口袋里能窥见白色的手帕,坐在藤椅上交叉着腿,而且仍然在笑。虽说这次的笑容不再是那种皱巴巴的猴子的笑容,而变成了颇为巧妙的微笑,但还是和人类的笑有哪里不一样。缺乏那种血的重量,或说是生命的厚涩,可以这样说吗?一点都没有充实感。但又不像鸟一样,而是像羽毛般轻飘飘。他就那么笑着,仅仅像一张白纸。也就是说,彻头彻尾,是个制造品的感觉。即使把它斥之为“娇饰”,“轻薄”,“女人气”也不足以形容。说是“时髦”,当然也不够贴切。而且仔细看下去的话,果然能从这美貌的学生身上感到怪诞般不祥,令人害怕的东西。迄今为止,有着这样怪诞的美貌的少年,我一次也没有见过。
もう一葉の写真は、最も奇怪なものである。まるでもう、としの頃がわからない。頭はいくぶん白髪のようである。それが、ひどく汚い部屋(部屋の壁が三箇所ほど崩れ落ちているのが、その写真にハッキリ写っている)の片隅で、小さい火鉢に両手をかざし、こんどは笑っていない。どんな表情も無い。謂わば、坐って火鉢に両手をかざしながら、自然に死んでいるような、まことにいまわしい、不吉なにおいのする写真であった。奇怪なのは、それだけでない。その写真には、わりに顔が大きく写っていたので、私は、つくづくその顔の構造を調べる事が出来たのであるが、額は平凡、額の皺も平凡、眉も平凡、眼も平凡、鼻も口も顎(あご)も、ああ、この顔には表情が無いばかりか、印象さえ無い。特徴が無いのだ。たとえば、私がこの写真を見て、眼をつぶる。既に私はこの顔を忘れている。部屋の壁や、小さい火鉢は思い出す事が出来るけれども、その部屋の主人公の顔の印象は、すっと霧消して、どうしても、何としても思い出せない。画にならない顔である。漫画にも何もならない顔である。眼をひらく。あ、こんな顔だったのか、思い出した、というようなよろこびさえ無い。極端な言い方をすれば、眼をひらいてその写真を再び見ても、思い出せない。そうして、ただもう不愉快、イライラして、つい眼をそむけたくなる。
最后一张照片是最诡异的,已经让人无法判断他的年龄。头上似乎有了些许白发。那是在一间十分脏乱的房间的一角(照片中可清晰看见房间的墙壁有三处已经崩落),两手罩在火盆上方烤火。这次他没有笑。什么表情也没有。换句话说,是一张仿佛保持着两手放在火盆前的坐姿,自然死亡了似的,发出不吉祥的气息,让人退避三舍。诡异之处还不止这些。那张照片里的脸被拍得比较大,因此能让我仔细端详那张脸的构造。但,额头很平凡,额头间的皱纹也很平凡,眉毛很平凡,眼睛也很平凡,鼻子,嘴巴,下颌也是。啊啊,是因为这张脸的毫无表情吗,无法给人留下任何印象。它缺乏特征。假设我看过这张照片后闭上眼睛,瞬间,我已经忘记了这个面孔。即使能记忆起房间的墙壁或小火盆什么的,这个房间的主人公的面孔的印象,就像雾一样消散,无论如何,做什么努力也无法想起。是一张无法形成画面的面孔,甚至也无法画成漫画。再次睁开眼睛,“啊,是这样一张脸吗,想起来了。”——也不会有这样的愉悦感。换个极端的说法,即使睁开眼再次看到那张照片,也还是回想不起来。而且,只是觉得不愉快,心头焦躁,有无名火。最后索性把目光移开了事。
所謂(いわゆる)「死相」というものにだって、もっと何か表情なり印象なりがあるものだろうに、人間のからだに駄馬の首でもくっつけたなら、こんな感じのものになるであろうか、とにかく、どこという事なく、見る者をして、ぞっとさせ、いやな気持にさせるのだ。私はこれまで、こんな不思議な男の顔を見た事が、やはり、いちども無かった。
就是所谓的“死相”,大概也会有一些类似表情啊、印象啊之类的东西吧?在人类的身体上硬接个劣马的头颅,大概会变成有如此感觉的东西吧。总之,说不清这种感觉的来源,就是让看到它的人感到一阵寒意,毛骨悚然,很不舒服。迄今为止,有着这样不可思议的面孔的男人,我还真是一次也没有看到过。

 

 

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